介護特集

TOWN介護 FEATURE03

 日高デイトレセンターは「スポーツジムよりも気軽に!をコンセプトとした日本最大級の次世代型デイサービス。利用者様は最新のリハビリ機具を使用した多種多様なリハビリメニュー・多彩な教室プログラム(手芸・陶芸・英会話など)への参加で、一人一人が生き生きと施設を満喫している。また、様々なコミュニティに参加する事ができ、人との繋がりも広がると評判。

 同施設は新人職員には先輩がついて指導し、マニュアル化による指導統一で新人に同じ指導を行う方針。在日外国人介護士の受け入れも体制も整っていて、初任研修受講後初めて介護の現場に立つ『太田国際介護アカデミー』卒業生・加藤・マリア・アグネスさん(日高デイトレセンター勤務)、脇坂レオニダさん(太田デイトレセンター勤務)は、わからない事や、漢字の読み書き・ちょっとした言語の問題があっても先輩の職員が親切に教えてくれると環境の良さを口々に語る。両名共に「介護の仕事が楽しい。これからも介護の仕事を続けていきたい」「介護福祉士の資格をとりたい」と意欲的で、やりがいを見いだしている。

 マリアさんの介護のきっかけは、友人の紹介から。子どもが中学生になり、子育ての大変な時期から解放されて自分のやりたい事を見つけたいとの思いから「私にできるなら、やってみたい!」と前向きに未経験の介護職に臨む。人の役に立つことをに幸せを感じ、利用者様の「ありがとう」が何よりも嬉しいと笑顔いっぱいで話すマリアさんは、勤務間もないながらも同僚や利用者様に愛される存在に。主な仕事はリハビリのサポートで、初めは50人位の大人数の前でのサポートに恥ずかしさと緊張感で戸惑っていたものの、持ち前の明るさや努力を惜しまない姿勢で、日本人でも大変な仕事の役割をしっかりと果たす。利用者様からは「今日疲れていない?」「大変な仕事だから体だけでも大切にして」と声を掛けてもらう事も多く、人の暖かみを感じて疲れても忘れてしまうとの事。天職に出会えたと、介護職を選んだ時の思いは成就される。

 レオニダさんは、リハビリと入浴介助がメインに英会話・体操や料理教室での講師も勤める。各教室では、得意な部分を補い合いながら日本人職員と二人体制で教え、体操では元バレリーナの経験を活かし、料理教室では母国フィリピンの料理を教え、好きな事を仕事に活かせることは幸せな事だと語る。利用者様や職員の方と毎日のコミュニケーション、介護の仕事、漢字の難しさ、何もかもが全て勉強になっていると、常に勤勉な姿勢。嫁いだ先でお母様を介護した経験があり「介護の勉強をしたい」と言った時にとても喜んでくれたご主人と、職場体験で介護の仕事選んだ中学生の娘さんの理解と応援が活力に。フィリピンでは家族・親戚で介護する事が日常で、日本と介護の事情が大きく異なるが、日本のような介護施設は良いものと感じていて「今の学びや介護の技術を母国で活かす事ができたら」と、夢を膨らませるレオニダさん。